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第20回
日時 | 平成24年10月3日 |
会場 | 慶應義塾大学 [第1部]新川崎タウンキャンパス [第2部]日吉キャンパス |
参加者数 | 102名 |
講師 | 小池 康博 氏 [慶應義塾大学 理工学部 教授] |
テーマ | 「世界最速プラスチック光ファイバーと高画質・大画面ディスプレイによるFace-to-Faceコミュニケーションの世界」 |
内容 | [第1部]【小池研究室見学】【清水研究室見学】 [第2部]【講演】 第1部見学会では、「慶應義塾大学フォトニクス・リサーチ・インスティテュート(KPRI)」と「電気自動車研究室」を見学。続く会場討議では、見学内容を中心に、小池教授が取り組まれている研究内容についてお話しを伺いました。 |
第19回
日時 | 平成24年5月30日 |
会場 | ラゾーナ川崎プラザソル |
参加者数 | 92名 |
講師 | 大西 隆 氏 [日本学術会議 会長、東京大学工学系研究科 教授] |
テーマ | 「安全・安心社会に向けた科学技術の役割」 |
内容 | 従来議論を続けてきた社会課題解決に向けた科学技術の役割についてさらに議論を深めるべく、今後の復興における学術界の司令塔的なお立場からこの問題についてお話しを伺いました。 |
第18回
日時 | 平成24年2月3日 |
会場 | 川崎市総合福祉センター |
参加者数 | 90名 |
講師 | 柏木 孝夫 氏 [東京工業大学大学院 教授] |
テーマ | 「社会要請に応える環境・エネルギー戦略のグランドデザイン」 |
内容 | 東日本大震災による原子力発電所事故と電力需給への危機感により、低炭素社会実現に加え、エネルギー供給体制の見直し・効果的な新エネルギー開発が迫られる中、日本社会が進むべき環境・エネルギー戦略のグランドデザインについてお話しいただきました。 |
第17回
日時 | 平成23年10月20日 |
会場 | ■教育文化会館 ■第一高周波工業水江工場 |
参加者数 | 88名 |
講師 | 小林 良治 氏 [第一高周波工業株式会社 取締役 機器事業部事業部長] |
テーマ | 「創造する力で世界に求められる“ものづくり”を貫く」 |
内容 | [第1部]【概要説明】 [第2部]【水江工場見学】 [第3部]【講演】 「ものづくり」技術に焦点をあて、環境社会への用途展開について、また、近年同社が取り組んでおられる、100℃~1000℃の蒸気が発生可能な蒸気過熱装置、構造物等の歪測定に有効な光ファイバーセンシングシステム、鉄筋をIH熱間成形加工するTヘッド工法鉄筋などについて話題提供をいただきました。 |
第16回
日時 | 平成23年6月10日 |
会場 | ラゾーナ川崎プラザソル |
参加者数 | 121名 |
講師 | 吉川 弘之 氏 [独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター長] |
テーマ | 「持続性社会を実現するためのイノベーション戦略」 |
内容 | 人類社会共通の脅威にスポットをあて、未曾有の事態に対し、復興と再生に向けた科学技術の貢献やあり方と、現代の世界が抱える社会的課題を解決し、持続性がある社会を実現するための科学技術はどうあるべきかについて、皆様方の意見もいただきながら議論を深めていきました。 |
第15回
日時 | 平成23年2月7日 |
会場 | 川崎市産業振興会館 |
参加者数 | 102名 |
講師 | 細野 秀雄 氏 [東京工業大学 応用セラミックス研究所 教授] |
テーマ | 「元素戦略の目指すもの:希少元素危機は飛躍の好機」 |
内容 | 「元素戦略プロジェクト」等、従来にない新しい研究開発手法や科学技術分野を通じてのイノベーションの創出を目指す動きが始まっている中、資源小国である日本にとっての元素戦略が生みだすイノベーションの意義や、方向性についてお話しいただきながら、従来議論して参りました「研究開発と社会貢献」について引き続き議論を深めていただきました。 |
第14回
日時 | 平成22年10月19日 |
会場 | 東芝科学館・小向工場 |
参加者数 | 117名 |
講師 | 前川 治 氏 [株式会社東芝 電力システム社統括技師長] “原子力発電やスマートグリッド、電池等の環境負荷低減技術” |
テーマ | 「環境・エネルギーから見た電力社会インフラシステム技術の動向」 |
内容 | [第1部]【東芝科学館見学】 [第2部]【講演】 近年の世界的規模での環境問題への取り組み、最近の資源・エネルギーの受給逼迫など21世紀のグローバル課題である環境・エネルギー問題に焦点をあて、そうした課題を解決し次世代の成長エンジンの種となる強い技術の創造に求められるポイントについて議論を深めていただきました。 |
第13回
日時 | 平成22年6月2日 |
会場 | 川崎市産業振興会館 |
参加者数 | 105名 |
講師 | 小宮山 宏 氏 [株式会社三菱総合研究所 理事長、東京大学 総長顧問] |
テーマ | 「『課題解決先進国』日本の役割」 |
内容 | 現在、日本社会が直面する少子高齢化、エネルギー・環境問題は世界をリードする先進性があり、それは試練であるとともに解決に成功したら大きなチャンスになり得るのではないか?そうした問題解決や研究開発により新しい産業、新しい社会システムを創造していくことが日本のこれからの重要な役割であり、そうした課題を解決していく具体ビジョンについて議論を深めていただきました。 |
第12回
日時 | 平成22年2月16日 |
会場 | ラゾーナ川崎プラザソル |
参加者数 | 91名 |
講師 | 林崎 良英 氏 [独立行政法人理化学研究所 バイオミックス基盤研究領域 領域長] |
テーマ | 「既存概念をくつがえす研究開発の原動力とその波及効果 ~基礎分野の創造的研究とその社会還元」 |
内容 | 生物を構成する分子構造を網羅的に研究する中、派生的に生まれたゲノム関連研究の成果を社会に対して直接的に還元する研究開発について、従来議論してきた「社会に貢献する研究開発のあり方」の、特に基礎研究の分野からスポットをあてて議論を深めていただきました。 |
第11回
日時 | 平成21年9月17日 |
会場 | 日本電気(株)玉川事業場 |
参加者数 | 87名 |
講師 | 山田 敬嗣 氏 [日本電気株式会社C&Cイノベーション研究所 研究所長] “30年後の社会を創造するための情報通信技術の研究開発戦略” |
テーマ | 「未来開拓研究開発の最前線と今後の展望」 |
内容 | [第1部]【研究所概要説明・技術紹介】 大規模データストリーム技術、音声認識技術、画像プロセッサIMAPとその応用 [第2部]【講演】 日本電気株式会社 玉川事業場において、同社が取り組む最新の研究開発についてデモンストレーションを交えた紹介を行い、続く会場討議では、同社が30年前から提唱してきたC&C 概念、すなわち通信とコンピュータシステムとの融合が達成されつつある現在、次の30年に向けての研究開発はどうあるべきか、といった側面から話題提供をいただきました。 |